今回は悪口陰口の音声について語る。
悪口陰口を言い続けると体がその快楽の虜となり、中毒に陥る。
快楽物質のドーパミンが、悪口、陰口によって、脳内でドバドバ分泌されてしまうからだ。
衝撃、悪口をいうと不幸になる。その科学的根拠
誰かの悪口をいうとドーパミンがドバドバ出るらしい。
これはアルコール、女、酒、ギャンブルと同じ依存と言ってもいい。そう、悪口は依存なのだ。一度、やるとやめられない。
その解決策は自己肯定感らしい。https://t.co/wxDFF7VVeT— オクラといんげん (@okura2561) August 16, 2020
いわば薬漬けと同じ。
悪口がアディクションになるのは、かなり危険である。
以前当ブログの別の記事でも書いたが、悪口陰口を四六時中言っている知人と、よく接していたことがある。
【参考記事▼】

彼のコミュニケーションの型は決まっており、
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このサイクルをずっと繰り返していた。
あまりに悪口陰口が多すぎるに辟易した僕は、意図的に疎遠になるよう企図して、やがてそれは現実となった。
彼は寂しがりやだ。 人と仲良くしたい。しかし基本的にポジティブなコミュニケーション方法が身についていない。
気がつけば、いつもひとりぼっち。さびしさをこじらせ、誰かの批判を繰り返す、 という悪循環に陥り、そこから抜け出せない沼に深く両足をとられているように映った。
もう彼と何年も会っていない。だが、たまに共通の知り合いから彼の噂を耳にする事がある。
やはり行動パターンは変わっておらず、
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彼にとって、お決まりの流れを今でもやっていた。
最近彼に関することで、ぞっとした。
ついに他者のブログのコメント欄を使って、特定の人の悪口を書き込む段階にまで進んでしまった。しかも書いている内容が10年以上も前の出来事だった。そう、彼の中で時間は止まっていたのだ。
こうなってしまっては誰も彼に相手をすることはなくなる。拗れ方が著しいのが傍目にもわかるんだ。
こういった内容を書き続けていると「この記事、自体が誰かの悪口陰口じゃないか!」とツッコミが入りそうだ。
偉そうにこんなことを書いている僕も、かつて悪口、陰口依存症になりかけていたことがあった。 いやその時は 依存症になっていた。
僕の悪口陰口をずっと遮ることなく、聞き続けてくれたのは心優しい友人だった。
僕は悪口陰口を聞いてくれる相手を無意識に選び、そしてその人に依存していたのだ。
今振り返ると人間を感情のはけ口、感情のゴミ箱扱いしていたのは弁解のしようもなく、とても恥ずかしい。申し訳なさと、一方的で幼稚なストレス解消に、付き合ってくれた感謝の念に包まれる。
さて悪口陰口を言うと脳内でドーパミンが分泌されると冒頭で記した。
もちろんドーパミンは悪口のみによって、出るものではない。
運動、読書、瞑想、好きな音楽を聴くなどでも 自然と分泌されるそうだ。
生理学
ドーパミン→やる気の源
喜びや快楽、意欲にも結びついてる。自分に報酬を与える、音楽を聞く、瞑想をすることで発生する。オススメ瞑想
4-7-8呼吸法
4吸って、7止めて、8で吐く。
昔、先生に教わって受験勉強中死にそうになった時からやってる。すごい効果あるよ。— 📚Tsubasa📚@飛ぶペンギン (@kHvk5UwndsafYys) February 18, 2021
誰かの批判、悪口、陰口でドーパミンを出すよりは、自分の好きなことをしてドーパミンを出した方がよほど建設的だし、幸福度も上がるだろう。
悪口、陰口中毒は、必ずやその人の身を滅ぼす。
自戒と反省そして助けてくれた人に愛を込めてここに記す。
【▼嫌われる人が無意識にしかけるキックミーゲーム▼】

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