コラム|見返りを求めず平等に優しくできる人が異性にモテる理由

コラム
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今回のテーマは、モテる人モテない人。

モテる人は、他者を尊重していて優しくしているのがデフォルトである。

モテない人は己の利益や己の気分によって優しさを見せたり見せなかったりする。気分が不安定でむらがあるのだ。

モテる人に比べてモテない人が優しさを見せる場合、何らかの見返りを求めていることが多い。

もちろん過度に依存的だったり、悪意を持った接し方をしてきたり、人間的に多大な問題を抱えるタイプを除いてだが、モテる人は誰かを助けたり優しくするのが習慣化している。

そのため他者から感謝されるようなことをしていても、そのこと自体を当人は忘れていることが多い。

モテない人は

  • いつ誰にご飯をおごったのか?
  • どんな風に優しくしたのか?

などを具体的に覚えている。

この根っこにあるのは傲慢さだ。無意識に「あいつに貸しがある」「自分が怒らないうちに貸しを返すべきなのに」と思い込んでいる。

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モテる人は総じてカラッとして執着が少ない。

一方モテない人は

「自分を裏切りやがって!」

「あいつに優しくして損をした!」

「こんなことなら優しくするんじゃなかった!」

などと、ネガティブ感情とともにネガティブな記憶を深く記憶していることが多い。彼らのプライドは容易に傷つき、そして不寛容だ。

つまるところモテる人は異性からだけではなく、同性からの人気も高い。

言うまでもなくモテない人は異性からも同性からも人気がない。

モテるモテないは結局、人としても人気の有無だろう。

一部の男性は「肉体関係を結んだ異性の人数=モテている証明」という勘違いを起こしている。

恋愛をゲームのようにとらえ、一度、肉体関係を結んだ女性に対して上から目線になり、「俺に執着するな。俺は誰のものでもないんだ」といったマウントをとりながら、疎遠になり、また異なる女性を新たな肉体関係の結ぶ対象として選ぶ。

マッチングアプリ中毒になる男性は、結構上記のパターンを繰り返すことが多く、女性を落とした瞬間だけ、自己肯定感と自己効力感が、瞬間的に上がったような高揚感を覚えることもよくあるようだ。

麻薬によって一時的に気分がハイになり、自己愛が高まり、全能感を感じるのとまるで同じ現象である。

彼らの多くは劣等感が根っこにあるナルシスト。

長くなるので、これはまた別の機会に記す予定だ。

人から好かれる人柄と謙虚さを持つ人間が嫌いだという人はまずいないだろう。

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