コラム|「人生詰んだ…」は毒親が原因なことが多い|他責&愛着問題他

コラム
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気がつけば「詰んだ」「詰んだわ」というスラングをネットでよく見かけるようになった。

かなり定着しており、若者の間でも普通に使われているらしい。

詰んだとは、将棋で打つ手がなく勝負が決する時に住むという言葉を使われるのと全く同じで、行き詰まったり、なすすべなしという状態のことを表現する言葉である。

全てのことには因果がある。何事も原因があり、結果があるのだ。

人生が詰むというのは本人の解釈で、決してファクト(客観的事実)ではないことも多い。

問題は自分の能力や、自分自身に対する評価が低く、詰んでしまったと思い込んでしまうこと自体にある。

今回は、当人が「自分の人生詰んでしまった……」と感じる原因を探りたい。

そもそも詰んだの発端は、はたして何なのだろう?

社会は人間関係で成り立っている。詰んだと感じてしまう人の多くは、人間関係の構築が苦手である。

なぜ人間関係を育むことができないのか?

  • 自己中心的過ぎる
  • 他者を尊重できていない
  • 他者の気持ちを理解できていない
  • 客観性がなさすぎて、高確率で人を不愉快にさせている
  • 嫌われ行動が多すぎる
  • 極端にネガティブで悲観的
  • 被害者意識が強い
  • 他責や他罰をしないと精神の均衡が保てない
  • マウンティング癖がとれない(やられる前にやれの自動思考)
  • 清潔感が皆無

ざっと挙げたが、上記以外にも色々理由はあるだろう。

やはり大切になるのは幼少期だ。

愛着が形成される時期に、全てが始まっているような気がしてならない。

基本的に、子供は天動説で生きており、自分中心に世界が回っていると信じ込んでいる。

それ自体は極めて当然で、全く責められることではない。自己中心的でも許される子供期間に、大人から色々と注意してもらい、改善していくことができるのかが大切になってくるだろう。

一度注意されればすぐ改善できる利発な子供もいれば、何度も何度も注意してもらわないと行動を修正できない子供もいるであろう。

つまり個人差があるのだ。

相手に愛情がなければ「もっとこうした方がいいよ」「もっとこうした方が良くなるよ」という発言すら出てこない

最もかわいそうなのは、大人から放置された人。あるいは大人の機嫌によって翻弄されたり矛盾する事柄を伝え続けられて、精神的に歪みが生じてしまった人だろう。

ダブルバインドなどの精神攻撃を仕掛けてくる親は総じて、未成熟な子供を自分の内側に戻したままであることが非常に多い。

子供は成熟へ向かう過程で、最も近くにいる人間の姿を見て無意識に模倣を繰り返す

これは非常に重要なことだ。

肉食動物が狩りを覚える際も、必ず親が狩りをする行動のパターンを認識し、己の中に取り入れる。

まるで鏡のごとく人の行動や所作、感情を模倣する細胞ミラーニューロンのなせるわざなのだろう。

親や近い距離にいる大人から、お手本となる良質なサンプルをもらえなかった人間は、社会で常識とされる基準値がわからなくなる。その結果、他者を嫌がらせたり、嫌われるような行動を悪気なくとってしまうようになる。

それを制御することは極めて難しく、負を生み出す癖として根づいていくのだ。

嫌われ行動を繰り返した結果、周囲からは人が去っていき、社会的孤立にどんどん拍車がかかる。

こじれた人間は

  • 常に精神的な矢印が自分の方ばかり向いている
  • 未成熟で自己中心的すぎる
  • 心が年齢に追いついていない
  • どこか険があり攻撃的である
  • 心の地雷が、いたるところにある
  • 自分が客の立場になった途端、店員に対して居丈高になる

など、他者からネガティブな評価を高確率で受けがちだ。

客観的に見た場合、

おいおい、いい年してそんなこともわからないのか…!?

と思われることだって、しばしばあるだろう。

よほど親しい間柄やあるいは親切な人でない限り、改善点を伝えるようなことはしない。彼ら彼女らの多くは、基本的に放置されるのだ。

詰んだ状態を辿っていくと未成熟な親、あるいは心が歪みねじれた親がいる環境に行き着くことが、とても多い。

人は環境に適応する本能には逆らえない。氏より育ちなのだ。

もちろん全員ではないだろうが、「あぁ、詰んだ…」という絶望感の始まりは、やはり肉親とのコミュニケーション不全から来るのではないだろうか?

毒親から始まるネガティブなチェーンが連綿と続いていくのは、悲劇という他なく、呪いの具現化のような気さえしてくる。

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