INFJ(提唱者)は、共感力が高く、人の話にじっくり耳を傾けられる分、特定のタイプの人と一緒にいると、驚くほど消耗してしまうことがあります。この記事では、私自身の経験をもとに、INFJが特に疲れやすいと感じる人の特徴を8つ紹介します。
一方的に話す人については、[一方的に話す人の心理10個と対処法9つ]でさらに詳しく解説しています。
INFJが疲れる人の特徴8選
①一方的に話す人
自分の話したいことだけを話し続け、こちらの反応や状況にはほとんど関心を払わない人。会話というよりは、一方的な発表を聞かされているような感覚になり、じわじわと体力を奪われていきます。
②承認・賞賛を集めることばかり考えている人
会話の端々から、「自分がどう見られているか」ばかりを気にしている様子が伝わってくる人も、疲れる相手の代表格です。相手の関心が常に自分自身の評価に向いているため、対等な会話が成立しにくくなります。
③他者に興味がない人
こちらの近況や気持ちを尋ねることが一切なく、会話の主導権を独占する人。共感を大切にするINFJにとって、双方向のやり取りが成立しない関係は、非常にエネルギーを消耗します。
④自分の弱点を認めず、他責に走る人
何か問題が起きても、自分の非を認めず、常に他人や環境のせいにする人。誠実な対話ができないため、話をすればするほど、もやもやとした疲労感だけが蓄積していきます。
⑤どっぷり依存してくる人
精神的に依存されすぎると、共感力の高いINFJほど「見捨てられない」という感覚に陥りやすく、際限なく消耗してしまいます。
⑥感情のゴミ箱として扱ってくる人
愚痴や不満を吐き出す専用の相手として扱われ、こちらの状況には一切配慮がない関係も、疲労の原因になります。
⑦約束を守らない人
言葉と行動が一致しない人と接し続けると、信頼関係の土台がないまま関わり続けることになり、精神的な疲労が積み重なっていきます。
⑧他人との比較・競争をしかけてくる人
何かにつけて他人と比べたり、張り合ってきたりする人も、INFJにとってはかなり消耗する相手です。
私自身の経験で言うと、ある知人は、異性からどちらが人気があるかを常に競うようなスタンスを取ってくる人でした。自分の方がモテるタイプだと、ことあるごとに張り合ってくるのです。この方は異性からの承認が自分のアイデンティティの中心になっているようで、老いていくことへの恐れも強く抱えているように見えました。人前では常にマスクで顔の一部を隠しているのも印象的でした。
こうした比較・競争の姿勢を向けられると、うんざりする気持ちを通り越して、はらわたが煮えくり返るような怒りを感じることさえありました。最初は受け流していたのですが、次第に耐えられなくなり、会う約束をしたあとに体調不良を理由に断ることを重ね、距離を置いていることを、言葉にせずとも伝えるようにしました。
疲れたときに、体と心に出るサイン
INFJが本当に消耗しているとき、次のようなサインが出やすいと感じています。
- 無口になる
- ぐったりする
- 生気がなくなる
- 何もする気が起きなくなる
こうしたサインが出ているときは、休息と一人の時間を最優先にすることが、自分を守るために欠かせません。
このような相手との具体的な距離の取り方については、[グレイロック法とJADEの法則]も参考になります。
まとめ
INFJが疲れる人には、共通して「対等なやり取りが成立しない」という特徴があります。一方的に話す、承認を求め続ける、他責に走る、比較・競争をしかけてくる──いずれも、相手が自分を独立した一人の人間として見ていないサインかもしれません。
無口になる、ぐったりするといったサインに気づいたら、それは心が発している大切な警告です。無理をせず、自分をいたわる時間を確保してください。
