noteでつながっているINFJの方に取材させていただくと、ほとんどの方が動物好きと判明しました。
50人以上の方に取材させていただきましたが、動物好きの確率はかなり高く実に90%以上だったのです。
今回は自身もINFJである、かぜの帽子が「なぜINFJは動物を愛するのか?」という仮説を4つ立ててみました。
①対人間ほど気を使わなくていい
INFJで配慮の塊という人は少なくありません。どちらかといえば自分軸がしっかりしているINFJ(A)の人よりも、INFJ(T)の人の方が気疲れする傾向が強いのでしょう。
「人といるのは嫌いじゃないけど、結果的にエネルギーが減り疲れるのがつらい」と感じるINFJはきっと多いはず。
動物に、対人間のような気配りは必要ないので、その分、コミュニケーションなので楽なのかもしれないですね。
②言葉以外で通じ合える
INFJは鋭い直感を有します。脳内ひとり会議を開いたり、絶えず思考をしている影響で、結果的に高い言語能力を獲得する人を大勢お見受けします。
しかし言葉というのは、あくまでコミュニケーションのひとつでしかありません。
INFJは、非言語のコミュニケーションの重要性を体得的に理解しています。
鋭い直感や非言語的コミュニケーションは、動物との交流で多いに発揮されます。
そして動物としっかり交流できている感覚こそが「ああ、私は今、心から通じ合えている」という満足感につながるのです。
動物は「危害を加える人か?」「自身に関心が高い人か?」を直感で判断します。
それゆえに動物の方からINFJに近寄ってきて「仲良くなろうよ」と誘われることも度々あるでしょう。
③自然全般が好き
INFJは花鳥風月を好みます。HSPとINFJは相関性が高いのは確かで、どちらも感覚が過敏です。
それゆえオーガニックを好む人も少なくありません。
自然と触れることで心が癒されますし、都会という環境でテクノロジーにばかり触れていると反対に心が磨り減ることも。
都市圏に住んでいても、部屋の中に植物を置いたり生き物を飼育することで、自然の一部に触れられます。それがINFJの心の安定に寄与することは多分にあるでしょう。
「INFJは花鳥風月で癒される」といっても過言ではありません。
④利他的になれる
INFJは利他心が旺盛。「誰かのために尽くしたい」というINFJは大勢いらっしゃいます。
自他の境界線がなくなり、尽くし過ぎて疲労困憊になるというのもINFJあるある。
歪な自己愛をもつ人間や、悪性ナルシストといったダークトライアド系の人種と接するとINFJの心はみるみる擦り減ります。
「いかに搾取されることなく、利他的な行動をとれるか?」というのは、INFJの人生で大きなテーマかもしれません。
動物の世話は大変なところもありますが、搾取的な人間のように動物がエナジーバンパイア化することはないのでそこは安心です。
INFJは元来、動物愛護精神が強い確率が高いので、大好きな対象の世話を焼けること自体がINFJにとっての幸福なのかもしれません。
最後に
以上、4つの仮説を立ててみました。
モフモフに癒されることで、明日への活力を獲得しているINFJはきっと多いのではないでしょうか。
考えすぎたり、繊細すぎるゆえに消耗しやすいINFJ。愛くるしくこちらを優しく癒してくれる動物の存在は、INFJにとって欠かせないかもしれないですね。
というわけで、これから犬カフェへ行ってきます💨
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