INFJ(提唱者)が「変わっている」「普通じゃない」「変態」と言われたら喜んでいい理由

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INFJは少数派なので、どうしてもマジョリティーにいる人から「そんなのは普通じゃない」と指摘される機会が多いでしょう。

 

自己肯定感が低い状態で、これを言われるのはなかなかにつらいものがあります。

しかし、そもそも常識や普通という言葉ほど、あやふやで移ろいやすいものはありません。

今でこそ、人前でタバコを吸うには決められたスペースに行かなければならなくなりました。しかし、かつては電車の中や映画館での喫煙が普通でした。

令和では「タバコは健康に悪いもの」というイメージが強いものの、昭和は「タバコを吸うのは大人の仲間入りができて格好いい」といった価値を持っている人も少なくなかったのです。

つまり年月が経てば、価値観はガラリと変わるのです。常識や普通を押しつけられそれによって自尊感情が低下するのは、INFJにとってもったいないといわざるをえません。

 

これからの時代は、平均的な能力でできていたことは、どんどんAIによってとって変わられます。

ネットにすらまだ載っていない情報や知識をふんだんに持っている人は、それをアウトプットすることでAI時代でも食いっぱぐれることはないでしょう。

INFJは、探求心旺盛な人が少なくありません。ひとつの分野について膨大な知識を持つ学者肌の人が多いのです。

研究者のように、とことん深堀する人が結構いらっしゃる所感があります。

 

ひとつのことを深く深く探究していく子供がいたとして「お前はそんなものに力を注いでおかしな子だねえ」と声を掛けるのと「没頭できる対象があるのは素晴らしいこと」と声を掛けるのとでは、子供の人生や自己肯定感に大きな違いが出るでしょう。

 

INFJの資質は、ハマる場所を見つければ大きく花開きます。

反対に否定的な解釈をする人が、周囲に大勢いると持ち前の過敏性が悪い方へ出て潰されかねません。

INFJ的な資質を活かすためには、環境選びがとても大事になります。これはINFJに限ったことではありませんが、人の才能を活かすも殺すも才能次第なのです。

「おかしい」「変」「変態」といった言葉は、変人と称される人の価値が上がるであろう、これからの時代はむしろ誉め言葉になります。

ですので、そういったことを言われたとしても「あっ、ほめられてる」と思うくらいでちょうどいいのかもしれないですね。

 

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