私で発散!?ネガティブな友達と縁切りした結果…|うざいLINEにサヨナラ!疲れる~…

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ネガティブな友達からの愚痴LINEやがうざいメールが度々、届いて困っている方は少なくありません。

今回はネガティブな友人からの対応に限界を超えてしまい、人間断捨離、縁切りをした筆者の体験談を記します。

こちらの記事は

・ネガティブな友人とのやりとりで、ヘトヘト状態の人

・ネガティブな友人との縁を切ろうか迷ってる人

・なぜかネガティブな人を引き寄せやすい人

上記に該当する方に向けて書いています!

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ネガティブなLINEやメールを送る友達の心理7つ

まずはネガティブなLINEやメールを送る友達の心理がどういったものか把握しましょう。

考えられる心理を挙げていきます。

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ネガティブなLINEやメールを送る友達の心理①「孤独である」

周囲に愚痴を聞いてくれるパートナーや友人がいる人は、わざわざLINEで

ちょっと聞いてほしいことがあるんだけど…

などと送ってきません。

社会的に孤立してしまうと、ストレスのはけ口を失いがちに。

その結果、ネガティブなLINEやメールをつい送ってしまうのでしょう。

ネガティブなLINEやメールを送る友達の心理②「依存的で甘えがある」

自身が持つ負の面を見せられるのは、

これくらい甘えても許してくれるだろう

と考えている可能性があります。

もたれかかられるのが好きな人と、もたれかかるのが好きな人の凹凸がかみ合うと共依存に発展することも。

いずれにせよ、建設的な関係とはいえないですね。

良好な人間関係は、適度な距離があるもの。長続きする夫婦ほど、べったりともたれ合わずに自立しているのと同じです。

幼児のように甘えてくる人間は、親との関係が悪く愛着不全を抱えている可能性もあるでしょう。

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ネガティブなLINEやメールを送る友達の心理③「ネガティブな自覚すらない」

正真正銘の変人が己のおかしさに気づいていないように、ネガティブすぎる人は自身のことをネガティブだとすら思っていないケースも。

自覚がないケースって、一番コミュニケーションがうまくいかないかもしれません。

客観性がないのも考えものですね。

ネガティブなLINEやメールを送る友達の心理④「寂しい」

幸福感で満たされている人は、ネガティブな愚痴めいた連絡はよこさないもの。

LINEやメールで愚痴を伝えてくるという人は、総じて寂しい人たちです。

ネガティブなLINEやメールを送る友達の心理⑤「病んでいる」

病んでいる人の脳内は、ネガティブなことで渦巻いています。

心が健康な状態であれば、気持ちを切り替えることは比較的容易。

ネガティブなことばかり考えるから病んでしまうのか、病んでしまったからネガティブな思考が増えたかはわかりません。

とにかく病んでいる人は、自分の悩みや不平不満を人に伝えることで、無意識にストレスの軽減をはかるという面があるは確かでしょう。

ネガティブなLINEやメールを送る友達の心理⑥「自己中心的な性格」

自己中の人は他者への配慮が欠けています。

自分が伝えたいこと>相手が伝えてほしいこと

ほとんどの場面で上記のように、自らが伝えたいことばかりを優先。結果、エゴイストというイメージが定着し孤立していくことも少なくありません。

自己中すぎる→周囲から愛想をつかされる

という流れから①「孤立する」の項目に当てはまるようになって、愚痴LINE、愚痴メールが増えるということはよくある現象といえそうですね。

ネガティブなLINEやメールを送る友達の心理⑦「許せないことが多い」

「世の中の事象が白か黒か以外存在しない」といった極端な思考を持つ人は、歪んだバイアスを持ち、それゆえ生きづらさを感じやすいもの。

認知の歪みについてわかりやすく解説してくれているサイトがあったので、引用しましょう。

「白か黒か」「0か100か」で何でも考えてしまう人が陥るのは、安易な他者否定と自己否定です。例えば、「第一希望の大学に落ちたから、人生はもう終わりだ」「毎日運動できないなら、ダイエットなど成功しない」など、客観的に見れば極端な決めつけに映ってしまうのが、全か無か思考の特徴です。ものごとは白か黒の2色だけではありません。濃淡だけ見ても中間には無限の色が存在しています。妥協という意味ではなく、他にも考え方や捉え方が存在することを、意識してみてください。

出典:白か黒かで判断してしまう『認知の歪み|全か無か思考』

不平不満が溜まりやすい人は、自分の物差しでジャッジを下し許せなくなることが多々あります。

傲慢ともいえる決めつけや基準の押し付けにより、

それは絶対に間違っているぞ!

なんてひどい考え方!?許せないわ

という思いを頻繁に抱いているもの。

ヘイターと言われる批判中毒に陥る人の多くが、認知の歪みを持っていると予測できます。

世の中は人の数だけ正解があります。自分の感覚でたったひとつの正解にこだわってしまうことが、苦しみの発端になっているのでしょう。

愚痴が生まれる原因を追究していくと、偏狭すぎる性格に行き当たることがよくあるのも確か。

反対に柔軟性があって

そんな視点もあったんだ!

と多角的に見られる人ほど、ストレスを溜めづらく愚痴を口にしません。そして他者から愛され好かれます。

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ネガティブなLINEやメールを送る友達と縁切りした経緯は?


僕には学生時代から仲良くしていた友達がいました。若い頃から彼とはよくお酒を飲んで、バカ話などをしながら笑い転げたものです。

しかし最近、友人から送られてくるLINEの内容に変化が……。

愚痴や誰かを攻撃するような内容オンリー

何度も電話で彼の話を聴いたのですが、何かに対して憤っているようで「あいつが許せない!」「世の中バカばかりだ!」と怒り続けています。

いつ電話しても、一方的にネガティブな話をされるだけなので、次第に僕は彼と距離をとるようになりました。

彼を変えてしまったものが何かわかりませんが、朗らかさは消え去り、いつしか別人のようなヘイター(批判者)になっていたのです。

曖昧な態度がネガティブ人間の愚痴LINEを招き寄せていた…


僕はHSPであることもあり、人と争うことが苦手。できれば揉め事は回避したいと思っていますし、「それは違うなあ…」と感じても、面と向かって批判をすることはほとんどありません。

ある日、そういった性格が愚痴ばかりを言うネガティブ人間を集めていることに気づきました。

どっちつかずの気弱な反応を見せるから、

相手は

こいつだったら聞いてくれるだろう

と思ってしまうのです。

つまり無意識になめてかかられていたことを、ようやく理解できました。

発言小町に類似した内容があったので、転載しましょう。

私も高校時代の友人と絶縁したことがあります。

友人も結婚問題を中心にいろいろと抱えていて、その悩みを聞くことが多かったのですが、それが段々エスカレートし、ひどい時には一日数回電話がかかってくるようになりました。こちらにとって貴重な週末も、数時間彼女の愚痴を聞くことに消えてしまうことがお決まりになり、とにかくそれが苦痛で仕方なかったのですが、当時の私は嫌なことをイヤと言えず、自分の中にため込んでしまいがちでした。さらに、彼女もまたツラいことには間違いないのだし助けにならないと。。。と自分を説得するようにしていましたが、やはり最終的に我慢の臨界点を超えてしまいました。

さらに、私は海外旅行が好きでしょっちゅう出かけていたのですが、ある時、その友人から海外旅行一緒に行こうと言われました。が、よくよく聞くと、現地でのプランから国内での予約などなど、全部やってね、得意だもんね、と言われ、さすがに私も何それ?と思い、旅行は断ることにしました。

これって完全に「便利屋」として使われているんだなと当時は思ったものです。毎日、心中にわきあがるもやもやを吐き出せる、都合のいい人なんだと

転載元:「友人に絶縁されてしまいました」発言小町

人には全員エネルギースカウターみたいなものがついているもの。

あえてシビアに言いましょう。自分よりも相手のエネルギー値が低いとなめてかかられるのは世の常です。

「ネガティブな友達と縁を切ろう!」と決意し送った一通のLINE


彼は有名タレント、売れっ子芸能人が不倫をしたり、何らかのミスをして炎上騒動を起こす度に「あいつ、ついにやったなぁ」「信じられないくらいバカだよな」「傑作だよ」「気持ちがスカッとした」といった内容のLINEを僕に送り続けました。

著名人の犯すスキャンダルに依存し、それでガス抜きをすることでしか、生きられないスーパーネガティブマンになってしまったのです。

そろそろ意思表示をしないと!!

そう決意した僕は彼に対して「僕はもっと前向きに生きたい。今後こういった内容のLINEを送られても返事はできないからね」とLINEを返信し直後にブロック。

それっきり音沙汰はありません。

ブロックした直後は、罪悪感にさいなまれたり、苦しい思いをしたものの、日が経つにつれて爽快感が増してきました。

油断したり弱っていると、ネガティブを知らぬ間に呼び寄せてしまうことがあります。

それに対しては明確に「NO!」と主張することが、ポジティブで楽しい人生を送るために大切ではないでしょうか?

【結論】相手を『感情のごみ箱』扱いする時点で友ではない!

人間関係の断捨離をしてから気づいたことがありますので、最後にそちらをお伝えして終わりにさせていただきます。

みなさんに考えていただきたいことがあります。

自分が辛いからといって、相手を感情のごみ箱のように扱っている人間は、はたして友達でしょうか?

本当の友人は、相手が嫌がる行為をやり続けることはありません。

縁を切ってから強く思いました。自分のことを”感情のはけ口”にしてくる人間は、もうその時点で友達ではなくなっているのです。

もっと早めに縁切りしておけばよかったというのが僕の本音。

自己分析すると、根っこにあったのは

本音を言って怒らせたり嫌われたらどうしよう…!?

という弱さでした。

決断をするのに勇気がいりますが、人生はあっという間に過ぎていくもの。

あなたのことを大切にしてくれない人のために、無益な時間をプレゼントしてネガティブ感情のサンドバックになり下がってしまうのは悲しすぎます。

良好な関係を築ける人間は、必ずあなたの嫌がることをしないでおこうと心がけるもの

こちらの記事が、愚痴ばかり聞かされて疲労困憊の人にとって、一歩を踏み出すきっかけになると嬉しいです。

あなたのかけがえのない時間は、あなたのことを大事に思ってくれる人と一緒に過ごすのに使ってくださいね。

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